山口県岩国市の旭酒造(株)で製造されている日本酒「獺祭(だっさい)」をGET!人気急上昇の日本酒です。
TBS「がっちりマンデー!!」でも放送されました!
【日本酒】獺祭(だっさい)飲んでみました!
[獺祭(だっさい)]
かわうそが捕えられた魚を岸に並べて、まるで祭をするようにみえるところから転じて、詩や文を作るとき多くの参考資料をひろげちらかすことをさす。また日本文学の革命児、正岡子規が自らを獺祭書屋主人と称している。
(パッケージより引用)
正岡子規にあやかってこの日本酒の名前に決めたそうです。
さて、飲んでみた感想。
一口目・・・
「なんかフルーティー!」
でした。飲みやすいんです。がっちりマンデーをご覧になった方はご存知だと思いますが、この「獺祭」お酒の製造方法がちょっと変わっているんです。酒造りの最高責任者である杜氏(とうじ)がいないんです。製造に加わっているのはお酒が飲めない人もいるということです。
ビーカー片手にまるで実験のようにお酒を製造していました。杜氏のもとで酒造りに携わる職人は蔵人(くらびと)と呼ばれますが、まさに杜氏不在の「蔵人(くらびと)=パートのおばちゃんたち」が「検査室」で働いていました。
【参考】最高の酒に杜氏はいらない 「獺祭」支えるITの技 (日本経済新聞)
「実は経営危機の時に杜氏(とうじ)に逃げられてね。社員だけで酒造りに挑むしかなかった」と桜井社長は打ち明ける。
なんと!そういうことだったんですねー
それじゃあ仕方ないか、というより発想の転換がすばらしい(笑)
その逆境を乗り越えたからこその自信なんですね。
日本酒が苦手な人でも美味しくいただけそうな【獺祭】でした。
有難くいただきます
メモ
旭酒造は2018年7月の西日本豪雨で本社が浸水し、機械や原料米が水につかった。停電で冷蔵設備が使えなくなるなどし、生産を約3週間停止しました。急ピッチで施設の復旧を進め、現在は、被災前と同程度の生産量にまで回復しています。
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