【体験談】まさかわたしが?40代、子宮内膜症の話(4)からの続きです。
幸い、わたしの場合は軽症だったので薬物治療となりました。今回、同じ「子宮内膜症」かな?という方にも参考になるかもしれないので、このことを記録に残しておこうと思います。
3か月後、受診の日がやってきました。
初めて受診してから8か月以上となりました。
「不正出血」や「痛み」から、やっと解放されてきました。思ったより長くかかるものだな~と思いました。
血液検査の結果も正常値、卵巣の腫れもすっかりよくなりました。
しかし、お薬は閉経まで飲み続ける必要があります。「子宮内膜症」は月経がある間は再発する可能性があるからです。
最初に感じた「激痛」を数か月放っておいてしまったのですが幸いギリギリ軽症のため、手術にはならずホッと一安心。でしたが、あと少しで手術になっていたのかもしれません。
婦人科の受診は妊娠もしていなければ少し抵抗があるかもしれませんが、もしあなたが今「子宮内膜症」かも?と心配に思っていたら婦人科の受診をおススメします。
これをきっかけに婦人科で定期的に検診することになりましたがいいきっかけとなったと思います。女性なのに婦人科検診ってなんだか身近じゃなかったのですが、強制的に身近になっちゃいました。
10人に1人が罹ると言われている「子宮内膜症」です。もし妊活中の方なら、不妊の原因にもなるということなので要注意です。
これからは以下のことに気をつけながら生活していきたいと思っています。
「子宮内膜症」とうまくつきあうための生活の工夫
- 体を温めるように心がける(半身浴・足湯など)
- ストレッチなどなどで血流を良くする(ふくらはぎなどのマッサージもおススメ)
- ストレスを溜めないようにうまく解消する
- 食べ物にも気を配る
・体を温める食品・・・生姜・ネギ・にんにく・唐辛子・根菜類
・体を冷やす食品・・・夏野菜・南国系の果物
食事はあまり神経質にならず、バランスよく摂ることが大切ということです!
こちらもす~っとしてムレに効きます。女性でも使えます。